小学生向けの製本教室を開きました。
021年7月、長野市内の「古里子どもプラザ」さんへ
渋谷文泉閣の社員3人がお邪魔して、製本教室を開催してきました。
夏休み中の小学5年生と6年生の子ども達23人が参加してくれ、とても賑やかでした。
最初に、本に関するクイズを楽しんだ後、紙に「流れ目」があることを紹介しました。
実際に紙を触ったり、折ったり、破ったりして、みんなで「流れ目」を体感してみました。
「わかったー!」と大きな声で教えてくれます。
実際に紙を触ったり、折ったり、破ったりして、
みんなで「流れ目」を体感してみました。
「わかったー!」と大きな声で教えてくれます。
実際の製本と同じく、16頁折も体験してもらい、
最後には、自分で紙を選んで、配色を考え、
オリジナルノート作りにチャレンジ。
紙を折って、表紙と一緒に綴じて、
三方を切って仕上げる、という工程を、
自分で作ってみて、「本」ってどうできるのかな?
を体験してもらいました。
実際の製本と同じく、16頁折も体験してもらい、最後には、自分で紙を選んで、配色を考え、
オリジナルノート作りにチャレンジ。
紙を折って、表紙と一緒に綴じて、三方を切って仕上げる、という工程を、
自分で作ってみて、「本」ってどうできるのかな?
を体験してもらいました。
ちなみに、今回の製本教室が実現したのは、2020年春、一斉休校中の子ども達に
当社オリジナルの「じゆうちょう」をお配りしたことがきっかけです。
古里子どもプラザさんから、お礼の手紙と子ども達の折り紙をいただき、そこからのご縁が、今回の製本教室につながりました。
今回は、1時間という限られた時間でしたが、
子ども達が、「紙」や「本」に興味を持って、
本との出会いを楽しむきっかけになれば、嬉しいです。
ちなみに当日は、地元のテレビ局「SBC信越放送」さんが取材に来られ、夕方のニュースでご紹介いただきました。